2011/02/05

ワンチャンスをものにする

1月25日、サッカーアジア杯決勝。オーストラリアと対戦した日本代表は、0-0で延長に入り後半4分に、サイドバックの長友からゴール中央で待つ李の左足へピンポイントクロス。李のダイレクトボレーがゴールネットに突き刺さり、見事優勝をもぎ取った。
オーストラリアが終始優勢に試合を進め、何度もヒヤリとする場面があった。だが、それを耐え抜いたチームは約120分の中でもこの時だけ、マークが甘くなったワンチャンスを逃さなかった。

ワンチャンスはOneChance。たった1回しか巡って来ないチャンスをものにする。
これは単に運が良い、悪いと、一言で片付けられることではない。
「たった一度のチャンスを常に意識して普段から準備しておく」‐に尽きる。

流れ星も星が流れている間に願い事をつぶやく。常に願い事を思い描き、星空を眺めておかなければ無理な芸当である。

人生は一度きり。折角与えられた生を、活かさなければモッタイナイ。