2011/01/02

「一年の計は元旦にあり」

あけましておめでとうございます。2011年が明けてしまいました。

昨年一年は、相変わらず出入り?の激しい年でした。
色んな方々に迷惑をかけたり、お世話になったり、、、。
ご迷惑をかけた皆さん、ごめんなさい。すみませんでした!
お世話になった方々、どうもありがとうございました!

ええ歳したオッサンなんやから、もうええ加減落ち着かなアカンなーと思っています。
今年は昨年に増して忙しくなりそうですが、目の前の与えられた仕事を確実にこなし、少なくともご迷惑をかけないよう、仕事にプライベートに心を込めて一生懸命取り組みたいと思います。


Excel-VBAでのシステム構築も徐々に軌道に乗ってきました。
「道を極める」ということは時間がかかるもので、決して楽な道ではありません。
ソフトウェア開発は、ハードウェアのように目に見えるものではなく、”縁の下力持ち”的なところが大きいです。が、「コンピューター、ソフトがなければ”ただの箱”」と言われるように、ソフトウェアが重要なファクターだと信じています。使い手に喜んでいただけるソフトウェア作りを目指して行きます。
大きな企業でのシステム導入とは異なり、中小企業で働く現場の方々が求めておられる実用的なシステム構築をお手伝いさせていただいております。
今年は求められるものより半歩先に進んで、”戦略的”な視点でお役に立つシステム作りを目指して行きます。

PC、特にノートPCの修理屋さん、HDDのデータサルベージ(復旧/抜出)事業も順調にオーダーをいただいております。街の電気屋さんに持ち込まれる前にお持ちいただきますと、一次切り分けをさせていただきます。簡単な作業で安価に復旧が可能かも知れません。お気軽にご相談いただければ幸いです。

精華町教育委員会付けの「情報教育アドバイザー」という立場も、平成13年度緊急雇用対策として採用されてからちょうど10年が経ちました。
採用当初の役割り。生徒へのコンピューター教育の補助教員という立場からは大きく様変わりし、今では職員室内のLAN整備やPC修理から、名簿管理や成績処理など教職員のICT全般のお手伝いをさせていただいております。
昨年までは3中学校を主に廻っておりましたが、今年からは少しずつ機会をみつけて5つの小学校も廻らせていただく予定です。”小中連携”をICTの側面からサポートさせていただこうと思っています。
保健の先生向けデータ処理システム(=『養護部システム』)もほぼ完成し、先生方に使っていただきながら改良を加えてきました。先生方はデータを入力するだけで、出力の仕方は要望に応じていくらでも対応できる、ということを認識いただきました。今年はさらに改良を重ね、より完成度の高いExcelのシステムを目指します。

「遊印工房」は・・・。昨年はほとんど彫る機会がありませんでしたが、今年は空いた時間を有効に使い、作品を作っていきます。

そして協創LLP-これは私が所属しているLLP(有限責任事業組合)で、今年夏で丸4年になります。
昨年末「事務局やります!」と宣言してしまいましたので、今年は事務局としての役割りを十分に果たしたいと思います。
今春には協創から「愛だ!上山棚田団」の本が出ます。こちらの宣伝及び、(本が出ることによって)協創に興味をもっていただいた方々の誘導がしっかりできるようにしくみを強化していかなければなりません。事務局として、情報システム担当として、責任をもって臨みたいと思います。


プライベートでは。
3人の子供を抱え、義母を抱え、仕事を抱え、、、ますます動き辛さを感じつつも・・・。
それは誰でも抱えてる問題だと思うので、それ以上のパフォーマンスで”楽しんで”取り組んで行こうと思います。


今年もお世話になります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。